サーキットトレーニング(訓練)とは
サーキットトレーニング(訓練)とは、色々な種類の筋力トレーニング(訓練)を1セットにし、1セット行ったら休憩を入れずに次の1セットを行うというトレーニング(訓練)方法のことをいいます。
主に、スポーツ選手の基礎体力の向上などを目的として行われています。
サーキットトレーニング(訓練)がウェイトトレーニング(訓練)と異なる点は、一つの種目と次の種目の間に休息をとらないことです。
このようにサーキットトレーニング(訓練)ではトレーニング(訓練)を始めた時から終わる時まで、ずっと持続して負荷が加わることになります。このことが、筋力の増大と同時に全身の持久力の養成につながるのです。
サーキットトレーニング(訓練)は開始から終了まで休憩を入れないので、大変なトレーニング(訓練)だと感じますが、ウェイトトレーニング(訓練)のような過負荷をかけたりせず、時間当たり、自分の最高回数の40%〜50%という楽な運動を、休息を入れずに続けて行うことになります。
設定回数やトレーニング(訓練)内容は、年齢や男女の別、目的によって、個人にあったメニューを設定し行います。
最近では、国が「介護保険」において2006年から「介護予防」を重視したシステムをスタートさせていることもあり、スポーツジムでも、中高年を対象としたサーキットトレーニング(訓練)のメニューを実施しているところも多いようです。